きき酒用資料集・きき酒イベント資料
きき酒選手権大会の練習用資料が閲覧・ダウンロードできます。
また、きき酒競技の練習会を個人で開く場合の参考情報も掲載しております。
※ 全国きき酒選手権大会とは?
きき酒競技(ゲーム)について
きき酒競技は数種類の日本酒による嗜好順位法で行います。
まず、前半に数種類分の日本酒をきき酒して、それぞれお好みの順位(嗜好順位)をつけます。
後半に同じ数で且つ並び順を変えた日本酒をきき酒し、それぞれにお好みの順位を付けます。
前半と後半の順位が一致してれば減点ゼロで、不一致の場合、順位の差の2乗が減点となります。
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問題用紙
最大10問までのきき酒が可能です
※両面印刷推奨 -

解答用紙
公式の解答用紙に
限りなく似せました -

自己採点用紙
嗜好順位法の点数計算が
よくわからんという方へ -

チェックシート(シンプル)
とりあえずメモ用紙が欲しい
という方へ -

チェックシート(唎酒師)
唎酒師っぽくチェックをしたい
という方へ -

チェックシート(ソムリエ)
ソムリエっぽくチェックをしたい
という方へ
着席型きき酒競技会
競技中、参加者は着席したままで目の前に用意されたお酒をきき酒をする競技会です
コロナ禍以降によく見られるようになった形式で、プラカップに入れた日本酒を全種類分参加者それぞれの机に並べます
全員分の机と椅子が必要になるため会場の選定や事前準備が大変ですが、競技中のトラブルが少なく参加者も集中してきき酒を行うことが可能です
用意するもの
- 日本酒
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難易度EASY:3 ~ 5種類
難易度NORMAL:6 ~ 8種類
難易度NORMAL:9 ~ 10種類1カップにつき大体 25~30ml注ぐため、4号瓶で12名まで参加可能です
- プラカップ
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参加人数 × 日本酒数 × 2が最低必要です
1オンス(口径45×高40×底径31mmなど)でも運用可能ですが、2オンス(口径52×高50×底径34mmなど)の方が使い勝手は良いです
- ボールペン・問題用紙・解答用紙
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人数分必要になります
- その他あると良いもの
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・自己採点用紙
・チェックシート
・ウェットティッシュ
・タオル
・吐き(紙コップ + 吸水ポリマー)
・ポアラー
準備
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机にボールペン・問題用紙・解答用紙・自己採点用紙を置きます
参加者に自己採点用紙の裏をメモ用紙として使ってもらうか、追加でチェックシートのどれかを用意します
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前半用のお酒を準備します
解答用紙のA・B・C ~ 枠にそれぞれの日本酒を注いだプラカップを置いていきますが、その際プラカップ自体にもA・Bなどとマジックで書いておくとトラブルが回避できます出題者役の方はA = ウ、B = オ などといった解答を準備します
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後半用のお酒を準備します
先ほど作成した解答通りにイ・ロ・ハ ~ 用プラカップにお酒を人数分注いでおきます同じくプラカップ自体にもイ・ロなどとマジックで書いておくとトラブルが回避できます
競技の流れ
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前半後半ともに制限時間(日本酒数 × 1.5分)内できき酒をします(難易度を上げる場合は1.2分)
解答用紙には自分が好きと思った順番で1,2,3などの数字を記入してください
解答用紙には個人情報と順位の数字のみを記入してください(個人情報は名前だけでも問題ありません)出題者役の方は残り時間3分や30秒などのタイミングで参加者に対してアナウンスを行い、制限時間終了時にはペンを置くよう指示してください
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前半終了時にはプラカップを横に避けて、問題用紙を裏返してください
出題者役の方は先ほど用意した後半用のお酒をイ・ロ・ハそれぞれの上に置いてください準備が完了したら、同じ制限時間で後半戦を開始してください
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制限時間が過ぎたら、解答用紙を回収するか自己採点用紙を使用した採点を行います
自己採点の場合、出題者役の方は A = ウ、B = オなどといった解答を発表します前半と後半で好きな順番が不一致したお酒の順位差をさらに2乗した数字を500点から引いていき、残った数字が点数となります
一番点数の高かった方が優勝です
スタンディング型きき酒競技会
参加者はグラスを1つだけ持ち、設置されている日本酒を自らのグラスに注いで都度きき酒を行います
メモ用紙と解答用紙も持ち歩くことになるのでクリップボードがあると便利です
詰め替え用の透明瓶も必要になるため荷物が多くなる傾向があります
用意するもの
- 日本酒
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難易度EASY:3 ~ 5種類
難易度NORMAL:6 ~ 8種類
難易度NORMAL:9 ~ 10種類)
参加者自身でお酒を注いでもらうため、想定以上の消費量や誤ってこぼす・瓶を割るなどのトラブルがあるため、用意する日本酒は一升瓶を推奨
- 透明瓶(720ml〜サイズ推奨)
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日本酒の種類 × 2本
前半用と後半用が必要になります(例:5種類の日本酒を使用する場合、10本透明瓶が必要)
- 人数分のグラス
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プラカップでも問題ありませんが、参加賞としてそのまま持ち帰ることができるお猪口などにしてもおしゃれです
- ボールペン・問題用紙・解答用紙
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人数分必要になります
- その他あると良いもの
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自己採点用紙・チェックシート・クリップボード・ウェットティッシュ・タオル・吐き(スタンド灰皿など)・ポアラー
準備
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A・B・C、イ・ロ・ハなど書かれた紙を透明瓶に貼り付け、出題者役の方はA = ウ、B = オなどといった解答の通りにお酒を注ぎます
参加者に自己採点用紙の裏をメモ用紙として使ってもらうか、追加でチェックシートのどれかを用意します
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前半用のお酒を準備します
解答用紙のA・B・C ~ 枠にそれぞれの日本酒を注いだプラカップを置いていきますが、その際プラカップ自体にもA・Bなどとマジックで書いておくとトラブルが回避できます出題者役の方はA = ウ、B = オ などといった解答を準備します
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後半用のお酒を準備します
先ほど作成した解答通りにイ・ロ・ハ ~ 用プラカップにお酒を人数分注いでおきます同じくプラカップ自体にもイ・ロなどとマジックで書いておくとトラブルが回避できます
競技の流れ
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前半後半ともに制限時間(日本酒数 × 1.5分)内できき酒をします(難易度を上げる場合は1.2分)
解答用紙には自分が好きと思った順番で1,2,3などの数字を記入してください
解答用紙には個人情報と順位の数字のみを記入してください(個人情報は名前だけでも問題ありません)出題者役の方は残り時間3分や30秒などのタイミングで参加者に対してアナウンスを行い、制限時間終了時にはペンを置くよう指示してください
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前半終了時にはプラカップを横に避けて、問題用紙を裏返してください
出題者役の方は先ほど用意した後半用のお酒をイ・ロ・ハそれぞれの上に置いてください準備が完了したら、同じ制限時間で後半戦を開始してください
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制限時間が過ぎたら、解答用紙を回収するか自己採点用紙を使用した採点を行います
自己採点の場合、出題者役の方は A = ウ、B = オなどといった解答を発表します前半と後半で好きな順番が不一致したお酒の順位差をさらに2乗した数字を500点から引いていき、残った数字が点数となります
一番点数の高かった方が優勝です
